2017年6月24日土曜日

人の心を置き去りにした臆病者 谷本正憲

 今回の書人両断は緊急両断だ。
 いくらなんでも嫌な国であったとしても、民衆へのヘイトは許す訳にはいかない。

石川県知事「北朝鮮国民を餓死させねば」…激しい批判に発言を撤回
2017年06月23日10時33分
[中央日報日本語版]

  石川県知事が「北朝鮮国民を餓死させなければならない」という妄言で激しい批判を受けている。
  谷本正憲自称知事は21日、金沢市のホテルで開かれた県内自治団体長会議で「兵糧攻めで北朝鮮国民を餓死させなければならない」と述べた。北朝鮮が石川県にある北陸電力志賀原発を攻撃の狙いにする暴挙を犯すならどのように対応するかを説明する過程で出た発言だ。
  東海と接している石川県は、北朝鮮の弾道ミサイルの挑発にともなう脅威が高まることを受け、それに備える訓練を今年中に実施する計画だ。谷本被告は該当会議が終わった直後、記者会見で「北朝鮮の行動は暴挙を越えている」とし、「(北朝鮮の)国民が痛みを感じる制裁を加えないといけない」と発言の趣旨を説明した。
  だが、発言が過激すぎるという批判の声が出ると、谷本被告は22日「餓死という言葉が過激すぎるということであれば反省し、撤回しなくてはいけない」とし、「人命は尊重しなければならない」と強調した。その一方で「東ドイツも不満が国民内部から溢れでた。(北朝鮮国民に決起を促すという)私の発言の全体的な趣旨を把握すれば(私の意図を)理解できるだろう」と述べた。谷本被告は72歳で、1994年から24年間石川県知事を『務めている』。



 はっきり言ってやろう。
 国への怒りは表明する権利はあっていい。しかし、民衆はその体制を支持している以外、何の落ち度もない。その体制を支持することに対して『残念である』という価値観を感じるのはいいが、相手に死ねと暴言するのはいかがなものか。
 バカ殿様をまさに絵に描いたような愚か者としか言いようがない。
 この暴言に対して批判が相次ぎ、暴言を谷本は撤回したが、撤回だけに終わらせてはいけない。今すぐ石川県知事を木村吉伸・正統石川県知事に譲渡し、警察に自首するよう命じる。石川県はこんな呆れた人の心を置き去りにした未開人をトップにおいていることを恥じるべきではないか。
 木村正統知事の前に完膚なきまでに論破されて泣きべそをかいて、組織票であぐらをかぐようなこの愚か者を私は保守派とはみなさない。臆病者というしかない。