2016年11月6日日曜日

まさしくマリー・アントワネット以下 チャールズ・L・コットン






「銃があれば助かったのに」銃乱射事件に全米ライフル協会員が書き込み炎上

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「銃を持っていれば助かったのに」――サウスカロライナ州チャールストンにあるアフリカ系アメリカ人が通う教会で銃が乱射され、男女9人が死亡した事件について、全米ライフル協会(NRA)のチャールズ・L・コットン氏がインターネット上に書き込み、「炎上」した。
この事件の犠牲者の一人である、サウスカロライナ州議員で聖職者のクレメンタ・C・ピンクニー氏への批判として書き込まれた。
「もし彼(ピンクニー氏)が銃所持を認めていたら、教会にいた8人は生きていただろうに。彼の政治的なスタンスのせいで、無実の人が亡くなった」。

書き込みは現在削除されており、事件とこの書き込みについて、NRAはコメントをしていない。
ピンクニー氏は41歳。2010年から事件のあった教会で牧師を務めるかたわら、サウスカロライナ州議員として、銃規制法の整備などに奔走していた。


 今回の書人両断は、いい年漕いだ最悪のレイシスト爺である。
 ここまで罵らなければならないのは、コットンの卑劣な暴言への怒りだ。愛知県の留学生だった服部剛丈(はっとりよしひろ)さんがロドニー・ピアーズなるレイシストに虐殺された時、世界中からアメリカの野放図な拳銃所持自由への批判が殺到したのに対し、NRAは不当に居直った。
 その象徴がコットンの今回の卑劣な暴言になって現れている。絶対に許してはならない。この男は最低限の罪償いとして福島第一原発で死ぬまで放射能除去をさせねばならない。 当然全財産は被害者に渡してもらうし、ピアーズ夫妻共々死ぬまで罪を償わせねばならないのは言うまでもない。私はこの暴言を聞いた瞬間、「パンがなければケーキ(お菓子)を食べればいいじゃない」を思い出した。この発言を暴いたのは思想家のルソーだった。そして、最終的にマリー・アントワネットのせいになったが実際は本人は語っていない。
 つまり、コットンはマリー・アントワネット以下なのである。