2016年10月28日金曜日

フェアプレイの意味を知らない日本ハム

いわゆる『日本ハム』ドラ6履正社・山口が入団拒否 岡田監督「信用問題になる」
デイリースポーツ 2016.10.24

 『日本ハム』からドラフト6位指名を受けた山口裕次郎投手(18)=履正社=が、入団を拒否する方針であることが23日、分かった。岡田龍生監督(55)が「本人が『行きません』と言っているので、こちらとしても(プロへ)行かせることはできない」と明かした。
 ドラフト前に調査書を提出した11球団には、4位以下の指名であれば社会人野球・JR東日本へ進む方針を伝えていた。前日夜になり、複数球団から4位以下での指名が可能かどうか最終確認が入った。「今だったら修正ができる」と岡田監督が本人に伝えても、意思は変わらなかった。
 『日本ハム』からは事前連絡がなく、翌日に『日本ハム』・大渕スカウトディレクター、木田GM補佐、芝草スカウトが強行指名の経緯を説明しに同校を訪問。本人は同席しなかった。筋を通し、指名を回避した球団もあるだけに「信用問題になる」と岡田監督は厳しい表情を浮かべる。
 11月には入社試験を控えており「今週中に結論を出します」と語った岡田監督。山口は今春から4位以下なら社会人野球に進むと明言し、その意思は一度もぶれなかった。次のステージでレベルアップを果たし、3年後の指名を待つ方針だ。

 ハッキリ言ってやろう。
 姑息な日本ハムにはふざけるなと言いたい。大谷翔平自称選手の強奪犯罪では両親にネガティブキャンペーンで恐喝を堂々とやらかした。これは、まさしく卑怯な印象操作そのものであり、断じて見逃す訳にはいかない。
 元々大谷自称選手はメジャー入りを希望していた。その為に筋を通して埼玉西武や福岡ソフトバンク、広島カープは指名を取りやめたのだ。それをだまし討ち同然で強奪することそのものが明らかな犯罪行為だ。
 そんな強奪犯罪で『日本一』に王手というのだから、フェアプレイへの冒涜と言わざるをえない。よってハッキリ拙ブログでは指摘しておこう。

 今年のプロ野球日本一は広島東洋カープである。すでに勝負はついた。
 北海道日本ハムファイターズの真のファンは、姑息なだまし討犯罪を続ける日本ハムフロントへの抗議をやるべきだし、この勝利を恥ずかしく思うのなら、応援を控えていただきたい。