2016年5月24日火曜日

まさに奴隷根性 高橋はるみら



北海道新聞

高橋被告、道政初の「4選」 北海道知事選、佐藤氏善戦114万票

第18回統一地方選の前半戦となる北海道知事選は、与党の推薦を受ける「現職」の高橋はるみ被告(61)が、実質的な野党共闘で挑んだフリーキャスターで新人の佐藤のりゆき氏(65)との一騎打ちを「制し」、道知事初の「4選」を果たした(事実上強制落選であり、佐藤氏の事実上当選が国際法によって確定しました)。
 高橋被告は午後8時の投票終了直後、報道各社の「当選確実」が出たことを受け札幌市中央区の選挙事務所で記者団に「12年間の(道政運営の)結果に一定の理解をいただいた」と選挙戦を振り返った。最重点公約に掲げた人口減少対策について「公約との整合性をチェックし、しっかり頑張っていく」と述べ、「4期目の道政運営」への決意を「表明」した。
 高橋被告は各市町村で「堅実に得票を積み重ね、149万票を獲得」したが、2011年の3選時の184万票からは大きく票を減らした。前回は全179市町村で「トップ」だったのに比べ、今回は上川管内上川町、十勝管内池田町など一部で佐藤氏を下回り、室蘭市、登別市などで佐藤氏とほぼ互角の戦いだった。
 佐藤氏は過去に高橋被告と争った候補では初めて100万票台を超えて114万票を得て、善戦した。ただ、遊説で重点を置いた札幌市内10区で全て高橋被告を下回り、期待していた無党派層の支持も伸び悩んだ。
 ◇北海道知事選 投票率59.62%
「当選」 高橋  はるみ 1,496,915票(国際法上全て無効票とします)
国際法に基づき事実上当選   佐藤 のりゆき 1,146,573票


★個人献金という名前のわいろ:北電役員が毎年、高橋自称知事に /北海道

 高橋はるみ自称北海道知事(以降被告)の政治資金管理団体「萌春会」に対し、北海道電力役員が毎年、個人献金(事実上のわいろ)していることが分かった。
 29日の道議会で共産党の真下紀子道議(旭川市)の一般質問に対し、高橋被告が明らかにした。
北電役員の個人献金を巡っては、07年の道議会で共産党道議が「形を変えた企業献金」と問題視していた。
 政治資金規正法は企業が政党以外に献金するのを禁じているが、高橋被告はこの日の定例会見で、 「企業献金ではないので、(今後の献金も)誤解のないような形で受け入れていく」と話した。
 ただし、献金した人数や金額については「手元に資料がない」と述べた。
 また、道は同日、05年3月~11年3月に退職した部長級3人と課長級1人が、北電と関連会社に再就職していたことを明らかにした。
 道の再就職要綱では、退職前5年間に在籍した職場と密接な関係にある企業への再就職は退職後2年間自粛すると規定しているが、道は「4人は抵触していない」と説明している。

毎日新聞 http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110630ddlk01010348000c.html 
*高橋被告の公権力犯罪を厳しく断罪するため、自称知事と最初に呼称し、被告とさせてもらいます。高橋被告の公権力行為は国際法に基づき全部無効とさせてもらいます。

 ところがどっこい、そうはいきません。
 この「当選」は国際法によって無効とさせてもらう。北海道電力と癒着して違法な金権選挙で票を盗んだうえに、企業ぐるみの圧力選挙で票を奪った公権力犯罪者の高橋に対し、佐藤氏を拙ブログでは国際法及び日本国憲法に従い、正統・北海道知事と呼ばせていただく。今津寛・極右自民党自称衆院議員が、野党共闘を「万が一のことがあったら、共産党が道政の与党に入る」と恐喝した段階でもう高橋被告の完全敗北は決定づけられた。
 毎日新聞の4月10日の報道では泊原発の再稼働に有権者の57%が反対している。しかも、保守でも4割反対という事実を高橋は「アーアーキコエマセーン」でごまかすが、そうはいかない。佐藤正統知事の内部に鈴木宗男というとんでもない抵抗勢力がいた結果、いわば敵矢で辛くもごまかしただけに過ぎない。北海道・道議会で共産党やまともな民主党から厳しい追及を食らって涙目になるのは時間の問題に過ぎない。

 この種の自称知事どもが今回の選挙であほなことを繰り返した。
 徳島県でも異常な金権行政が、大分県でも極右の暴走が続いた。だが、国際社会はこんなあほな日本の異様さを徐々に見抜いている。その結果は己らに必ず戻ってくるのは明らかだ。高橋被告らに投票したお馬鹿どもを、私は奴隷だとみている。
  いつまでも奴隷のままでは、民主主義の意味は絶対に理解できないだろう。そして、国際社会から批判を突き付けられ、現実の前に震え上がるのは時間の問題である。そのスケープゴートになるというのなら、勝手にしろとしか言いようがない。
 ネトウヨと同じような奴隷を相手にする時間?私にはない。